PART11

・・離乳食の話・・


 1ヶ月検診の時に、ようやく新生児並みと小児科の先生に言われたので、離乳食開始時期も、普通よりも1ヶ月くらい遅く、5ヶ月以上してから始めるように言われました。

 ちょうど、タイミングよく、一度日本へ帰国した母が、赤ちゃんの生後5ヶ月後くらいに、に父親と1週間遊びに来てくれました。

 その時には、日本の離乳食初期、中期用のベビーフードを持ってきてくれたので、4ヶ月目くらいからOKという、顆粒、フレーク状の「米かゆ」を、さっそく与えてみることにしました。

 作り方はとても簡単で、アルミパック入りの袋を開けると、白くて平らでカサカサした細かめのフレーク状のものが入っているので、それをスプーンで1,2さじすくい、小さなお皿にあけて、熱湯を入れてかき混ぜるだけです。これで、おかゆのできあがりです。

 
顆粒、フレーク状のタイプは、「米かゆ」のほかに、「パンがゆ」、やさい、おかず系で、「野菜マッシュ」「にんじん」などがありました。あかちゃんスープとして、「コーンポタージュスープ」「コンソメスープ」もあります。


 水とミルク以外の赤ちゃん用飲料水として、ぬるま湯に溶かす粉「赤ちゃんイオン飲料」「りんごジュース」「麦茶」などもあり、これらは、生後2,3ヶ月後から飲ませる事ができる飲料水がありました。

 離乳食中期は、7、8ヶ月頃からになるのですが、8ヶ月以上たってから与えました。この頃から少し栄養バランスを考えならが与えるということで、「さかなと野菜」「レバー野菜」「ミックス野菜」など、穀類+肉魚類+野菜という組み合わせで考えながら、つくっていきました

 
便秘ぎみの時には、「プルーンの顆粒」をぬるま湯に溶かして飲ませたり、プレーンヨーグルトなども与えました。シンガポールでは、赤ちゃん用のメントール系の油というのがあり、それをお腹に塗ることも勧められました。ミルクが主で育った赤ちゃんは、母乳が主で育つ子よりも、一般的に便秘がちになることが多いようです。




・・寝返り、おすわり、つかまり立ち・・

 寝返りは、離乳食をはじめてすこしたった頃の7ヶ月目。一旦できるようになると、なんだか、すっかり転がるのが楽しいという感じがみられました。ただ、友だぢは、4ヶ月くらいで寝返るし、ちょっと遠くのものを取ろうとするし、とても動きが活発だったのに比べると、なんだか発育が遅く感じられました。

 ささえなしでは自分できちんと座る事ができないころはまだまだ危なっかしかったけれど、自分だけで座れるようになった9ヶ月目の頃は、少し楽になったなあ・・と感じるようになりました。

 つかまり立ちは、10ヶ月目の頃、ベビーベットの柵につかまり、立って歩いているのが大好きで、目を離すと、壁伝い、机づたいにどんどん歩いていってしまうので、危険に感じました。

 家にはベビー用のサークルはなかったので、ソファーを動かしたりして、壁につけて、囲いにし、石の床なので、ABCマットを敷き詰めて、安全に遊べる場所を作りました。

 その囲いの中で、おもちゃで1人遊びなどするようになったので、また少し楽になったなあ・・と感じるようになりました。

 11ヶ月目くらいの時に、1ヶ月違いの女の子が家に遊びにきました。その時、もうすでに10ヶ月目くらいから、どんどん1人で歩くようになったという女の子の様子をみていると、やはり、うちの子は発達が遅いのでは・・と、心配になりましたが、一般的な傾向として、女の子のほうが発育が早いということみたいです。

 それに、その子には2歳上のお姉ちゃんがいる子ので、そのせいか、ほんとうにしっかりしているなあと感心しました。その子のお母さんは、2人目の次女って、上の長女よりもしっかりしていると思うと、言っていました。

 2つ違いの二人目を育てているお母さんっていうのは、やはり初めての育児でおろおろしている私とは比べ、本当にしっかりしていました。



赤ちゃんとの初海外旅行・・

 私の父親と息子は、60歳離れているために、干支が同じでした。

 出産直後に父がシンガポールへ来てくれた時は、還暦祝いをしてあげるようなゆとりがなかったけれど、年が明け、チャイニーズニューイヤーの時期に両親が再びシンガポールへ遊びに来てくれることになったので、夫とも相談し、「還暦祝いをしよう!」ということになりました。

 そこで、私達はシンガポールから高速船で1時間で行けるバタム島への1泊2日旅行を計画しました。それは、ちょうど息子が9ヶ月目になった時でした。息子にとっては、これが初の海外旅行になりました。

 赤ちゃんのパスポートは、すでに入手済みでした。苦労したのは、写真撮影。まだ、2ヶ月目の赤ちゃんの証明用写真を撮ることは、なかなか難しいものでした。背景を無地にするために、白いシーツを下にピンと引き、もちろん眠っていない時で、機嫌の良い時に、横を向かないようにさせながら、母と二人がかりで、何枚も撮りました。

 たかが1泊旅行でも、赤ちゃん連れだと、いろいろな荷物が増えてきます。哺乳瓶に粉ミルク、もう、ミルクだけではなかったので携帯離乳食。紙おむつ、ぐずり防止対策グッズなど。でも、大人がたくさんいるし、荷物を持ってくれる人も、赤ちゃんをあやすのも交代でできたので、楽しい1泊旅行となりました。

 ホテルのプールで、初プール体験。これは、私の父親がしっかりみてくれました。浮き輪や浮き袋を用意したけれど、サイズが合わなくて、ちょっと使いづらかったです。浅いプールがあったので、そこで、泳ぐというよりは、「水遊び」を思う存分に楽しむ事ができました。

 赤ちゃんのタイムスケジュールに合わせて食事するので、夜の食事や朝の食事もズレていましたが、朝は比較的時間に幅があるバイキング形式であったし、夜は、夕方寝で目覚めた後にホテル内のレストラン。観光なしのフリープランだったので、のんびりホテルライフを満喫できてよかったです。難点は一つ、舟で1時間の近場インドネシアなのに、時差が1時間あるので、時間の感覚がズレてしまいます。時差がなかったらなあ・・と思い
ました。


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メイナイの
シンガポールで育児
 
PART1
はじめに…
序章
結婚式までの1ヵ月
結婚式の数日前
 
結婚式の朝 
夫の家での結婚式
 
中華レストランでの披露宴

PART2
結婚披露宴 2
披露宴が終了して
妊娠発覚

日本へ帰ろう 
日本の秋は寒かった
滞在中楽しかったこと


PART3
8週目のできごと
8週目のできごと(続き)
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GPから紹介された産婦人科
シンガポールの大病院
初めての産婦人科検診

PART4
従兄弟紹介の産婦人科
産婦人科の隣 
妊婦のはまった南国フルーツ
妊娠初期の食べ物
シンガポールのクリスマス
妊娠16週目、血液検査の結果

PART5
シンガポールの大晦日
シンガポールでの元旦
1月2日、羊水検査
羊水検査の結果

旧正月直前のシンガポール
19週目、胎動を感じるようになる

PART6
両親がシンガポールに3日滞在
旧正月前のチャイナタウンとクラークキーの夜
羊水検査から6週間後の検診
チャイニーズニューイヤー
元旦と2日目


PART7
夫婦でシンガポールPRを取得
25週目、メールで知り合った妊婦友達と会う
フリーマーケット巡り
日本人の母親学級
32週目(9ヶ月目)検診で
妊婦最後の35週目

PART8
5月14日アルバニア病院へ入院
出産のための入院中
5月15日午前4時28分出産
全身麻酔による帝王切開
出産直後の1日
子供の名前

PART9
5月16日、産後1日目
授乳の量、ミルクの量と間隔
入院中
手術後の体
同室の人々
入院6日目に退院

PART10
ベビーブック
予防接種

退院と精算
日本の母の滞在
4ヵ月頃までのミルクの飲み
おむつの話

  
PART11
離乳食の話
寝返り、おすわり、つかまり立ち
赤ちゃんとの初海外旅行
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