【第2回】
「考える楽しさ」を教えましょう 算数の勉強はおもしろい 低学年-
〜日常生活の中には学習材料がいっぱいです。実物を見たり、触れてみたり、物を作ったりといった五感を通しての体験は、いつまでも忘れないものです〜
イメージする力を養って!
算数は、数や量や形を具体的にイメージできることが重要です。
「あなたの身長も1m42cm、大きくなったもんだ」「このペットボトルは1000ml」など一言添えてあげるだけで量や単位がイメージできます。
料理でも算数を活用する場がたくさんあります。
野菜の切り口に注目!三角形や四角形、円(丸)の学習につながります。人参、キュウリ、大根などを一緒に切ってみるといいですね。
実体験でつかんだ数量や図形の感覚は算数の学習の基礎になります。
文章題は絵や図を描いて!
算数の文章題は、苦手意識を感じる子どもが多いようです。それは、問題文の意味を十分に読み取れずイメージできないからです。
声に出して問題を読みながら内容をイメージし、絵や図に描いてみると問題の意味がわかりやすくなります。
自分で考えることを楽しむ子に!
図形を頭の中で立体的に想像できない子がいます。そこで今、折り紙が見直されています。
「ここを半分に折って、ここを切ったら何ができるかな?」
子どもの発見をちょっと待ってみる、子ども自身に予想させてみるといいですね。
このように実際に手に取って確かめてみることで、子どもたちの好奇心をかきたて、算数への興味を深めることができるでしょう。
全日本家庭教育研究会 本部対話主事 阿部純一 (平成22年度小学ポピー「ポピーf」11月号より)
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